月別アーカイブ: 2014年1月

18話 工場倉庫投資ーようやく前進?

(たまには綺麗な写真をアップして皆様の目の保養に、と思いまして金閣を。。。。)

消防との査察はなんとか完了しました。

やはり消防用避難通路部分に作られた屋根については違法構築物ということで、消防としては

撤去を求めるということは言われました。ただ、内部の異常な状態や、滞納者が逃走中という事情

を鑑みて、裁判終了まで、消防としてはオーナーである僕にはすぐの撤去は求めない、と言ってくれ

ました。

査察前には心配していましたが、消防の調査に協力したことや、今までの僕と弁護士の対応について

安心してくれたようです。消防の複数の担当者も最初に会ったときよりもだいぶ打ち解けて、笑顔も見せる

ようになりましたし、会話も大分打ち解けてきました。

弁護士もとりあえず裁判に集中できるので良かったと言ってくれました。

査察前に一番気になったのは、消防に言われた言葉で 「 所有者としての責任」

というところでしたから、本当にほっとしました。

裁判後の強制執行の祭に、大量の残置物や構築物について撤去にいくらかかるのか?とは思いましたが、

今悩んでも仕方ありませんし、なにより法的に全てのものを取っ払い、建物の使用権を確保することが先決でした

のでそれに集中できることができたのは大きな前進でした。

ここまで頑張った自分を褒めてやりたい!! これが偽らざる気持ちでした。

消防、警察に御礼を言って帰ってもらい、弁護士にも御礼を言い、現地を後にしました。

さあ、これから裁判です。さらにマンション管理組合、理事長とも関係を作っていかないといけません。

消防からの電話以来、驚くことが多かったですが、ようやく自分のペースで仕事ができるようになりました。

やるぞ!!    ぽちっと →

(続く)

不動産投資 ブログランキングへ" target="_self">
不動産投資 ブログランキングへ

にほんブログ村 経営ブログへ
にほんブログ村" target="_blank">にほんブログ村 経営ブログへ
にほんブログ村

17話 工場投資ーめちゃくちゃな内部

倉庫の奥から2階部分(と言っても本来空間の一部であったものを上下に仕切っただけ)に

入っていきました。弁護士、消防署の違反建築対策課の方々も一緒です。

消防の人曰く、以前違法建築物ということで中まで入ろうとしたそうなんですが、

滞納者(既に逃げましたが。。)が拒否してほとんど中まで入れなかったそうです。

ただ、それでもシャッターとか扉の外から見ても十分変なものがたくさん中に詰まってる

のがわかったため、消防からは相当危ない物件、ということで目をつけられてたみたいです。

そんなわけで今回僕が買って、所有権の移転が済んだので、早速内部確認に来た、と

いうことのようでした。

さらに奥に進みます。

2階部分にはどうやって運び込んだのかわかりませんが、システムキッチン、ユニットバス!まで

持ち込まれていました。

どうやって水道を引きこんだんだろうか?

などと思いながら内部へと進みます。

2階を支える床は厚いベニヤ板みたいので作られており、それも器用に1階から鉄の柱で支えられていました。

さらに躯体(マンションの建物自身)にも多くの太い釘のようなものがたくさん打ち付けられておりました。

排煙窓は何枚も割られ、水道管は途中で切られて代わりになぜか新しい水道管が何本も引かれ、自分の好きな

場所に水道が引かれています。ユニットバスにも水道を引く必要があったのでしょう。

トイレも男性用の便器は取り外され、女性用トイレの部屋の中の便器は全て取り払われて、洗濯機置き場になってます。

いつか見た、宗教団体オウムの第七サティアンか。。。。。? という思いがよぎりました。

こんな感じだと。。。。   死体が転がっててもおかしくありません!!

消防の方々、弁護士さんも驚きつつも冷静に査察を行っています。

警察の方の手を煩わせることもないようです。

それにしても躯体への損害、マンション共有部に勝手に作った構築物など、単にものを撤去すれば良いだけでなく、

マンション住民への説明など、いろいろ問題は山積みだと思いました。

こうなるまで放っておいたマンション管理組合もどうかとは思いましたが、それだけ滞納者が悪質で、住民

に恐怖を与えていたということかもしれません。

僕もよくこんな物件買ったな。。。。。。。

独り言をつぶやく私でした。

(続く)   
不動産投資 ブログランキングへ

今後のテーマ

ガテン職人が足りない

有吉反省会

健美家

FX

ドル円

畑中 学

16話 倉庫工場ー驚愕の内部!



消防と共に、警察はマンション敷地の外に待機、という物々しい雰囲気の中、

なんとこの僕が家主ということで、弁護士さん、管理会社含め10名程度を引き連れて

工場倉庫内部に入っていきました。

そうは言っても僕は内部に堂々と入るのは購入後初めてです(笑)。

写真にもあるクルーザーの横に消防車、パトカーを停めて(この土地も僕の所有です)

内部に行きます。

まず驚いたのはマンション1階のピロティと呼ばれる部分です。

これはマンションの柱が2階以上の部分を支える形になっている場合、床面から

2階までの間に空間ができますが、この余裕部分をピロティと呼びます。

この部分が10平方くらいありまして、本来なら自転車置き場とかになるケースが多いの

ですが、なんと! 壁で覆われてドアまで勝手につけられます。しかも

クッションフロアまで丁寧に敷いてあり、完全に居住スペースまであります!・・・・

さらに良く見るとそのピロティ部分の隣のクルーザーの置き場との間に小部屋があります。

扉を開くと、、、、、、トイレが勝手に作られてます、、、、、ある意味すごい工作能力です。。。

要は駐車場のアスファルトの上に壁を作り、地面に穴を空けて便器を設置しているわけです。

。。。。。。。。。。。住んでたんだ、ここに。。。。居住スペースじゃないのに。

なんか荒んだ生活を送っていた人物の心情が伝わるようでした。

さらに脇の通路を通って奥の倉庫(工場)部分へと向かいます。

シャッターで閉じられた空間は約200平方の広さがあり、天井は約5メートルくらいあります。

小学校の体育館を想像してくらえればいいです。それのちょっと小さいくらいの空間があるはず

でした。

4枚シャッターがあるのですが、1枚だけ開けっ放しでしたので、そこに向かいます。

でも広い空間が見えないんです!!

あれ? 真っ暗?

ていうか なんかあるぞ!?

なんとそこにはあるはずのない2階があったのです。

つまり、高さ5メートルの空間のうち、高さ2.5メートルくらい一面に床を勝手に作り、

長方形の空間を上と下の部屋に分けて使っていたんです。

。。。。。。しかも、上の階にはシステムキッチンやらシステムバスまで見えます。。

そして電動のフォークリフト、大量の残置物、中古の自転車、散乱する広告用紙、

マンション住民に送りつけた罵詈雑言の書かれたファックス用紙などなど。。。

いやーーー人生ドラマだわ。

消防や弁護士さんも驚いています。

なにより滞納者がいなくなって良かったと思いました。

全貌を見るために2階(というか板でつくられた上の空間、と言った方が良いでしょう)

に向かいました。

一番奥の方に階段があり、2階から入るようになっていました。大きな空間が空いており、

そこから2階に入るという変則的な空間の使い方をしていたようです。

続く      

2時間で丸わかり不動産の基本を学ぶ
畑中 学
かんき出版