カテゴリー別アーカイブ: トラブル

35話 壁の穴の損害ー不動産投資(工場倉庫)


続きです。
昨日は強制執行中の現場に行くと、壁に大穴が空いているのが分かったところまで書きました。
弁護士に電話した僕は早速状況を説明しました。
弁護士 「壁に穴ですか。。。ちょっと経験ないですね。
     区分所有権の所有者は他の所有者に
    対して責任があるのは確かですが、
    今回のように所有者が変わった場合、以前の所有者
    と賃貸人がどうだったかによりますね。」
僕 「はいはい。ですよね。」
弁護士 「今回裁判でも明らかになったように、
     逃げた滞納者は今までも違法構築物を作って
    消防から指摘を受けて指導も受けたのに無視し、
    悪質な賃貸人であったことは明らかです。
    また、他のマンション住民ともトラブルを起こして
   いたわけで、賃貸人はそうした行動をいさめる責任
   があったのに果たしていませんでした。
   壁に穴を開けたのが賃貸人であれば、
   当然所有者である前オーナー
    が管理責任を負うとこになります。
   他のマンション所有者に対してですね。
   ただ今回は既にやまもーさんが所有
   していますから、現時点では他のマンション所有者
   に対して責任を負うのはやまもさんです。」
僕 「がーーーーん!!! 僕ですか? 
 
   どうしたら良いのでしょうか?」
マンションを買ったときは 「瑕疵担保免責(かしたんぽめんせき)」
という条項を入れて買っています。
これはつまり、以前の所有者はマンションの瑕疵(かし)-
問題点ーについて一切責任を取らないこと
を意味します。
これは激安で不動産を買う時には多用される条項で、
僕としてもこんだけ安く買えれば中身に多少問題があっても
どうにでもなると判断していたのは事実です。
それにしても壁に穴とは。。。。なんとかならないかな?
弁護士 「ちょっと調べる必要がありますが、
     今回瑕疵担保免責でやまもさんが
   
      買ったのは事実ですが、
     それはあくまで区分所有権として
     部屋を買った、ということです。」
僕 「はいはい! それからそれから?」
弁護士 「部屋を買ったつもりなのに、
    部屋に大穴が空いていたということは、
    部屋として機能しませんから、
    これは詐欺罪に該当する、
    と言っても良いとおもいます。」
僕 「なるほど!! 詐欺だ詐欺だ!!」
弁護士  
「なので一番簡単な方法は以前の所有者に連絡を取って、
  
詐欺罪で訴える、と言って損害を補てん
する気があるかどうか聞いてみるのは一つの手です。
  
まあ、お応じるかどうかわかりませんが。。。」
僕 
「やります!!! 詐欺だ!と言って請求するだけですよね。
法的にも問題ない行為だと思うし、やれることはなんでもやりますよ!」
これで払ってくれなかったらどうしよう?
そうは思いながらも行動することで不安を払しょくするしか
ありませんでした。
前の所有者に送る文章を考えないと!
(続く)

http://blog.with2.net/link.php?1593025
http://venture.blogmura.com/entre_servicegyou/">にほんブログ村 起業・独立(サービス業)</a>